2023年6月10日に開催するシンポジウムの登壇者について、プログラム掲載順にご紹介します。プログラムはコチラからご覧いただけます。
神吉 宇一(KAMIYOSHI Uichi)/ 武蔵野大学
日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議委員。過去には文化審議会国語分科会委員や日本語教育学会副会長も務める。現在は国の政策立案への関わりを少しずつ減らし、都道府県や基礎自治体の日本語教育政策への関わりを強めている。著書に『未来を創ることばの教育をめざして:内容重視の批判的言語教育の理論と実践』(ココ出版)などがある。
深江 新太郎(FUKAE Shintaro)/ NPO多文化共生プロジェクト
地方公共団体と共に日本語教室の開設と再構築に取り組む。福岡県と福岡市が取り組む「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」のアドバイザー、コーディネータ―。ほかに文化庁委嘱・地域日本語教育アドバイザーなど。著書に『生活者としての外国人向け 私らしく暮らすための日本語ワークブック』(アルク)がある。
松尾 慎(MATSUO Shin)/ 東京女子大学,VILLA EDUCATION CENTER
多文化社会コーディネーター(多文化社会専門職機構認定)。ブラジル、インドネシア、台湾で日本語教育に携わる。2014年、ミャンマー出身難民当事者とともにVilla Education Centerを立ち上げ、毎週日曜日、大学院生や卒業生とともに日本語活動を運営。著書に『対話型日本語教材 ともに学ぶ「せかい」と「にほんご」』(凡人社)などがある。
松尾 美恵子(MATUSO Emiko)/ 古賀市・交流型日本語教室
日本語教室と日本語学校の2つに携わっています。新しいことに挑戦するのが好きで、最近のマイブームは、中国語の勉強と、社交ダンスです。古賀市の近所に中国語会話のサークルがないかなと探し中。今年3月に受けた中国語検定HSKの3級、4級は無事合格してました。
宮田 あゆみ(MIYATA Ayumi)/ にほんご町内会
日本語支援者、日本語教師、労働関連行政非常勤職員、小6男子母のハイブリッドワーカーです。社会保険労務士試験4浪中。今年こそ合格して、就労支援や労働相談などの分野でも外国人支援に関わっていきたいと思っています。