著:本田弘之(アルク)
日本語の文字を書く。ひらがな、カタカナ、漢字、覚えるものが多すぎる…、と心が折れそうになった学習者は多いことでしょう。日本人は子どものころから長い時間をかけて多くの字を習得していきますが、外国人学習者は生活や仕事のために、短期間で習得することを求められます。学習が辛いものになるか、楽しいものになるかは、入口が肝心です。 『ひらがな・カタカナ練習ノート』では、同じような形をつなげてひらがなやカタカナを覚えられて、さらにきれいに書けるようになります。また、カタカナが書けるようになると、漢字の書き方も自然と覚える準備ができます。『きほんの漢字99』では、カタカナのパーツがある漢字、点がある漢字、四角い漢字などパーツやルールを知りながら漢字を覚えていくことで、そのあとの漢字学習の敷居が低くなります。日本語学習を支援する方にとっても、文字の説明がしやすい作りになっています。
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